ぺんたゴンチャです。

中国恒大集団がデフォルト間近ということで、株も仮想通貨も大荒れです。ここから株は下げ続けるのでしょうか?

私、ぺんたゴンチャは中国恒大の破綻の影響は限定的と考えます。従って、株式市場もビットコインもやがて回復に向かいます。

よく同社の負債総額がかつてのリーマンショックのリーマンブラザーズ証券と同等だということを、嬉しそうにツイッターなどで語っている人がいますが、全然性格が違うものですので、そういうアホインフルエンサーの言うことを真に受けてはいけません。

リーマンショック(2008年)は名前こそ、「リーマン」とついてはいるものの、リーマンブラザーズ証券の負債額は問題ではありませんし、リーマンブラザーズ証券の破綻がきっかけで発生したものでもありません。

その原因は、サブプライム層へのお金の貸し出しが問題だったのです。

サブプライム層と呼ばれる、収入が低くてお金を貸しにくい層にも住宅ローンを実行し、その債権を証券化してその証券を他の優良な債権とごちゃまぜにすることで、一見、優良で且つ利回りの高い証券に仕立てたわけです。

この証券をさらに組み込んで、また別の金融商品を組成したりして、世界中の投資家が買いまくっていました。

ある時、「実はサブプライム層はローンの返済ができないのでは・・・」と不安に思う人が増えました。

そうすると、今度はそうした債権を組み込んだ商品が売られるわけですが、問題は、どの債券にそういう債権が組み込まれているのかがさっぱり分からなかったことでした。
ややこしい金融工学を駆使して信用創造が信用創造を生み出したことのデメリットでもありました。

疑念が疑念を呼ぶと、なんでもかんでもとにかく売られるわけです。底なしでした。
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↑リーマンショック当時のVIXの推移。

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当時のVIX(通称恐怖指数)は、2008年9月15日にリーマン証券が破綻したときは31くらいでしたが、先ほど述べたような底なし感がやがて恐怖となり、翌月には96まで上昇しました。

今回は、そういったわけが分からないほどに複雑な商品が販売されているわけでもなく、販売先も中国国内の投資家がほとんどだと言われています。

基本的に中国で組成された複雑な金融商品など、世界中の投資家が買うわけがないのです。
この点を踏まえると、当時のリーマンショックと今回の恒大集団(エバーグランデ)のデフォルトはかなり性格が異なるものだと考えられます。

ですから、今回の大型不動産デベロッパーの(ほぼ)破綻劇は、多少の市場影響はあるとは思いますが、世界中の金融市場が長期に渡り荒れ続けるということはあり得ません。

では、中国株はこの嵐で下げれば買いか?とおっしゃるかもしれません。
しかし、それは違います。

習近平主席の主導する現代版文化大革命が始まったことに加え、中国国内の信用の大幅な収縮が長い長い長い長い経済停滞をもたらします。もはや中国経済は投資に値しなくなったのです。

日本が辿った道とまったく同じ道を進むことになるでしょう。

すなわち、長期のバブル後遺症です。未だ日本株はバブル経済時の最高値を超えていません。実に32年です。日本のバブルはその後弾け、長い冬の時代となりましたが、それとは裏腹に世界中の株価は上昇を続けました。

すべてはあなた次第です。

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