ぺんたゴンチャです。

最近、気になっているのがインド株です。インドはご存知の通り、13億6000万人というたくさんの人口を抱えており、数学の教育が発達しています。その影響から、アメリカのIT企業のCEOにインド人も多いです。マイクロソフトのサティアナデラ氏、グーグルのピチャイ氏、元ソフトバンク副社長にして現パロアルトネットワークのニケシュアローラ氏など、枚挙にいとまがありません。

インド経済は、リーマンショック後は年率6%~10%程度の経済成長をしてきており、2021年は12%超と言われています。

そのインドの代表的な会社は、インフォシス(ティッカーINFY)です。ADRが上場しており、アメリカ株として買うことが可能です。

アメリカ向けのシステムコンサルティング、システム開発を生業としていて、売上の増加は毎年11%程度です。配当利回りは現在1.5%程度ですが、毎年増配しているわけではなく、減配もあり安定していません。

株価は、今年2021年は年初来+40%と好調です。

リーマンショック後からの長期で見ると、+630%=7.3倍ほどで中々良いですが、しかし、ナスダック100指数が同期間でおよそ13倍であることを考えると、あえて個別株のリスクを取る理由はないように思えます。
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↑ナスダック100指数 vs インフォシス

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どうせなら、インフォシスのような成熟企業よりは、インドのユニコーン企業に投資するのが良さそうです。国の経済発展に加え、個別企業の発展の果実をゲットできると考えるからです。候補としては、paytm社です。まだ上場していませんが、日本人には実はなじみ深い会社です。

そう、あのPayPayです。PayPayはインドのpaytmを基盤としたサービスです。もちろんpaytmのビジネスの主戦場はインドです。インドでもっとも利用されている決済サービスで、3.3億人が利用しています。
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↑paytmのアプリ。どことなくPayPayに似ていなくもない。

新規上場は、11月頃と言われており、インド史上過去最大のIPOになる見込みです。paytm社が上場すれば、その出資者であるソフトバンクグループは含み益を得ることになります。

ぺんたゴンチャが使っているSBI証券ではインド株は直接扱いがない為、ADRの上場を期待したいと思います。

すべてはあなた次第です。

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