ぺんたゴンチャです。
ゴールドや原油のレバレッジ取引をしてみたかったけれど、他社で口座を開くのが面倒と思案していた方もいらっしゃると思います。今、使っている証券会社で取引できたらいいのに、と私、ぺんたゴンチャも思っていたところ、くりっく365で原油と金が取引できることになりました。
ゴールドや原油のレバレッジ取引をしてみたかったけれど、他社で口座を開くのが面倒と思案していた方もいらっしゃると思います。今、使っている証券会社で取引できたらいいのに、と私、ぺんたゴンチャも思っていたところ、くりっく365で原油と金が取引できることになりました。
ぺんたゴンチャが使っているのは、SBI証券ですが、CFDとしてはくりっく365をSBI証券が取り扱っています。しかし、長らくそこで取引される商品は、日経とかダウであり、コモディティはなくがっかりしていたのですが、ようやく9月13日からお目見えと相成りました。
他にもマネックス証券、カブドットコム証券でもくりっく365の取り扱いがあります。
今度、開始される商品のスペックをみていきましょう。
取引時間は、金も原油も夜中もずっと 午前9時から翌朝6時までです。
気になるレバレッジは、金はレバ40倍ほど、原油は16倍ほどです。
レバレッジを掛けられるということは、一気に儲けることも可能ですし、一気に全損も可能ということです。
こうなると「どれくらいリスキーなの?」ということが気になると思います。
1日のボラティリティ(値動き)は、ゴールドが0.7%、原油は1.5%程度です。正確に言えば、68%の確率で起きる値動きがそれくらいに収まるという意味です。
つまり、同じ金額だけポジションを建てていれば、原油はゴールドの倍リスキーとご理解ください。或いは、ゴールドの倍儲かる可能性があると理解いただいても結構です。
ここでピンときたと思いますが、掛けられる最大レバレッジが原油のほうが小さいのは、原油のほうが値動きが大きい分、掛けられるレバは低いからです。
ちなみに、ゴールドをくりっく365で1枚建てると、ポジションの名目金額は180万円ほどです。
取引する場合は、それぞれの直接の原資産の価格もモニターすると良いでしょう。
金は、『東証1326 SPDRゴールドシェア』、原油は『東証1671 WTI原油価格連動型上場投信』です。
しかし、これらは東証の取引時間帯が終われば動きません。一方で、くりっく365の商品は夜中も動きます。何をモニターすれば良いでしょうか?
はい、それぞれ国際的な商品の価格に連動しますから、金と原油の先物価格をウォッチしてください。
むしろ、東証の価格よりも、こちらが本家です。
具体的には、ゴールドは、『XAUUSD』というティッカーで検索できます。
原油は『CL1!』というティッカーで、どちらもドル建てです。
次に考えるべきは、「今は儲かる時期なのか?方向性は?」です。
現在は、テーパリングの開始が近い、つまり、金融緩和が終了しつつあります。金融緩和の時は、国債を買っても金利が低いので儲かりませんから、ゴールドが選好されます。実際、コロナショック後の大規模な金融緩和政策のもとにおいて、ゴールドの価格がどんどん上昇してきました。
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その後、景気の持ち直しが意識されると、金融緩和の終了が意識され、それは金利が上昇するということですから、持っていても利息がつくわけではないゴールドよりも国債が選好されます。
実際、ゴールドのチャートもそうなっています。
ここからは、ゴールドは上昇しづらいと、私、ぺんたゴンチャは考えます。さりとて下落し続けるかというと、それもありません。
現在のところ、covidはデルタ株の蔓延が問題となっており、さらには、国際情勢もきな臭いですから、ゴールドは一定程度意味があります。
↑原油は下げトレンドにある。
原油は、景気に先行して動きます。つまり、これから景気が良くなると見られるときは、原油価格は上昇します。逆に、景気に不透明感が漂ってくると原油価格は下げます。
今は、デルタ株の蔓延が懸念されており、景気のピークは実はもう終わってしまったという見方もあります。
私、ぺんたゴンチャは、原油は下方向を見ています。
すべてはあなた次第です。
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