ぺんたゴンチャです。

7月下旬から上げ続けてきたBTCですが、このところ横這いからやや下落の状況です。現在、非常に重要なポイントにあります。まずは、こちらのチャートをご覧いただけますでしょうか。
btc20210831
↑重要な局面を迎えている。(チャートは対数表示)

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フリーハンドで丸く囲ったところです。ここは出来高が多い価格帯です。TradingViewのVPVR分析という機能で表示させることが可能です。

出来高が多い価格帯ということは、ここを維持できなければ、買い持ちの投資家が損切りで売ってくることを意味します。すなわち、下にブレイクしてしまうということです。

そしてこの価格帯の重要な理由はもう一つあります。それは、5月半ばの急落を決定づけたネックラインだからです。ここを抜けて、昨年からのBTC超絶上昇ブームの終焉を決定づけました。

今、そのラインにあり、これを維持できるか、或いは下抜けてしまうかで流れは大きく変わります。9/3に発表予定の雇用統計が強いと、ビットコインをはじめとした仮想通貨の相場も揺れると思います。
また、11月にFOMCで金融緩和の縮小が発表されるときも、下落の可能性があります。

金融緩和縮小の時期に、この重要なラインを越えられないと、しばらくは上がりにくいかと考えています。もしそれでも今のラインを堅守できるなら、次は600万円までスルスルと上昇することが期待できます。

長期的には上を見ていますので、一喜一憂せず相場を見守りたいと思います。

すべてはあなた次第です。
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