ぺんたゴンチャです。

アファーム(ティッカーAFRM)が+35%と爆上げしています。アマゾンにアファームの機能を提供するという業務提携のニュースを受けてのことでした。

アファーム株は買いでしょうか?私、ぺんたゴンチャは間違いなく「買い」と考えます。

同社がAMZNに提供する機能は、今、決済技術で話題の「バイ・ナウ・ペイ・レイター」です。略して、BNPL(Buy Now Pay Lator)です。今買うけど、支払いは後で、という機能を実現します。

「それってクレジットカードと何が違うの?」と思われた方も多いと思います。クレカと似た機能ではありますが、最大の違いはアマゾン自身が買い物客に与信することができる点です。

世界ではクレジットカードを持っていない人も実は多く、このアファームのソリューションをアマゾンに組み込むことで、そうした人々にもツケ払いをさせることができます。

アファームは、ウォルマート(WMT)などの6000社以上の小売業者に同社のサービスを提供しており、買い物客に分割払いで買い物ができるようにすることで収益を得ています。

アファーム社の売上はこのように毎四半期ごと伸びており、直近では前年同期比+67%です。
afrm20210828b
↑業績の成長は素晴らしい。

株価は、2021年1月に上場後140ドル超まで上昇したものの、それ以降は下落が続き、最近は60ドル台で低迷していました。しかし、8/27金曜の時間外のニュースを受け、92ドルまで上昇しています。
afrm20210828

SPONSORED LINK

テクニカル的には上昇トレンドに入ったと見て良いと思います。

ところで、今回のアマゾンとアファームの提携を見て、「どうして買収しないのか?」と思われた方も多いと思います。

私、ぺんたゴンチャは、2つ理由があると考えます。

一つは、金融当局がそれを許可しないということ。もうひとつは、債務の取り立てや転売などの業務を自社でやる気がないことです。そのような業務はアマゾンにとっては他社に任せたほうが、自社のビジネスへの影響が少なくて良いと考えたのではないかと思います。

そのあたりはやはり既存の金融業と言えるわけで、それを抱え込むリスクが割に合わないと判断したのでしょう。アマゾンの株価はこのニュース発表後の時間外取引でほとんど動いていません。

やはりアファームにとっては巨大な市場を手にすることができたわけで、テンバガーへの道が開けたと言えます。

すべてはあなた次第です。
ぺんたゴンチャから親愛なるあなたへ。
↓こちら、応援クリックして頂けると嬉しいです!
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

SPONSORED LINK