ぺんたゴンチャです。

米国株の買い場が到来しつつあります。このところの相場は、米中貿易戦争が年内にも一部合意する可能性があろうことを見越して上げていました。株高の根拠は、ほぼこの貿易戦争が和らぐことに依存していたわけですが、しかし、トランプは「中国との交渉に期限を設けない」と言い出しました。

この発言によって、大きくダウやS&Pは値下がりしました。全面安の様相です。

「期限を設けない」という意味は、合意を急がないということです。年内に何らかの妥結があるかと予想していた投資家にとっては、またも裏切られた気分でしょう。

とはいえ、これはトランプにとって考えのあることです。2020年は大統領選を控えていますから、トランプとてめちゃくちゃなことはしません。

彼は最近、香港人権法案にサインしました。当然、これは中国を刺激するものであり、米中合意を遠のかせるものでもあります。ということは、株価にとってはマイナスです。トランプの大統領再選は株価次第というところがありますから、本当は乗り気ではありませんでした。

にも関わらずサインしたのは、議会では香港人権法案が圧倒的多数の支持を得ており、サインを拒否しても、結局法案は通ってしまうからです。

しかも、サイン拒否によって、米国の基本理念である人権をないがしろにする印象も出てくる為、これまた大統領選には不利です。

一方で、中国も事情を抱えています。中国のGDP成長率は、6%という27年ぶりに最も低い数値となっています。貿易戦争のダメージは中国の方がより大きいのですから、このまま長引かせると、さらに経済成長は低下し、政府の指導能力が問われてしまいます。

だからこそ、ここで、逆にトランプ大統領は、中国にゆさぶりをかけたわけです。足元をみてのゆさぶりです。しかも、さらに手を打つことが噂されています。ファーウェイをアメリカの金融システムから締め出す計画です。

商売をする為には、当然ながら、アメリカに銀行口座を持っていないとやりづらいわけですから、この計画が発動されれば、さらにファーウェイは弱体化していくでしょう。

中国は、かつて日本がアメリカにされたような規制やルール変更をどんどん加えられ、結局、アメリカのイチ市場としての立場に固まっていくのかもしれません。
今はまだ、それは分かりません。

私、ぺんたゴンチャは中国が世界の覇権を取ることはないと見ています。それは、過去の歴史を紐解けば分かることです。ヘゲモニー(覇権)を争う二カ国の内、二番目の国が勝つことは少なく、実際には第三の勢力が来て、横取りしていくからです。

現代史でいえば、米国vsソビエト連邦の戦いがあり、ソ連は崩壊しました。いまは、米国vs中国の戦いとなったわけで、米国が負けるときはおそらく全然違う勢力が世界覇権を握るだろうと思います。そして、それはずっと先の話だろうと予測しています。

話を相場に戻しましょう。現在のFear And Greed Indexは63です。やや低くなってきましたね。90台の時に、焦って買った人は今は含み損です。
次のグラフをご覧ください。

20191204_1a

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これを見ると、強欲と恐れは上下に綺麗に繰り返すことが分かります。まとまった額を投資したい人は、もう少し相場が荒れるまで待ってみるのも良いでしょう。

みんながビビっているときが買うタイミングなのですから。

すべてはあなた次第です。


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