ぺんたゴンチャです。
この国で豊かに暮らすには普通に働いていてはダメです。労働者の賃金は年々下がっていますし、税金や公的な保険料などがこっそり値上げされ続けており、あなたや私たちの手取り収入はひたすら減り続けています。
最近でこそ、インフレの傾向が少しだけ見られますが、それでもここ数十年というスパンで見ると、デフレが発生しています。ものの値段が下がり、給料も下がっているわけですが、「じゃあ、プラマイゼロなのだな」とはなりません。
理由の一つは、経済成長が完全に止まっているのに、老人の数は増えますから、国家予算に占める医療費の負担が大きくなります。予算収支を合わせるには、税金や保険料率をアップさせるしかありません。実際、消費税は税率アップされましたし、厚生年金や健康保険の負担金額も増加しています。
汗水垂らして給料を稼いでも、老人たちを養う為にそのお金は消えていくわけです。しかも、あなたや私が老人になるころには、現役世代はもっともっとお金を巻き上げられる割に、私たちは、今の老人ほどにはケアしてもらえないかもしれません。
「ものの値段が下がり、給料が下がって、プラマイゼロ」と言えない理由は、まだあります。
輸入品の物価の上昇についていけなくなるからです。今はまだ色々なモノが安く買えているから良いのですが、諸外国の物価が日本よりも高騰すれば、結局、生活にかかる費用が上がってしまいます。給料が上がらないのに、物価が上がるわけです。生活は貧しくなります。
「いやいや、日本はお金持ちの国だろ?そんなわけないよ」とお思いでしょうか?
日本は、バブル期以降30年近く、諸外国の経済成長から完全に取り残されています。次の表をご覧ください。
世界各国の地下鉄の運賃の上昇率の20年間の変化です。チリや韓国のような発展途上国では地下鉄の料金は20年間で2~3倍にアップしました。アメリカやイギリスでは1.5倍~1.8倍くらいに値上げされました。
そして、注目しなければならないのは、同じ期間の賃金上昇率です。チリや韓国では、2~3倍も賃金アップしています。地下鉄料金の値上げ率とほぼ同じです。米国、英国でも同様です。アメリカだと20年間で1.8倍に賃金アップしており、これも地下鉄の料金上昇率と同じです。
では、日本はどうか?と言いますと、地下鉄運賃はたったの5%しか上がっていません。しかし、賃金は7%減です!減っています。減っているけれど、運賃は上昇しています。これは消費税が上乗せされたからです。これでお分かりになったかと思います。日本は重税国家の道を歩み、且つ、世界からも取り残されているのです。米国は+80%で日本は-7%です。これが現実です。
これは日本に溢れている外国人観光客の数の増加を見れば明らかです。欧米系の旅行者だけでなく、東南アジアからの旅行者も目につきます。かつては見られなかったことです。それだけ日本が安い国になったというわけです。
さて、あなたや私のようなサラリーマン投資家はどうすべきでしょうか?
簡単なことです。日本で稼いだ給料を外国株式で増やせば良いのです。株式はインフレと経済発展を反映して値段がつきますから、先ほど示したような地下鉄運賃アップのような事象は株価に織り込まれるわけです。
つまり、米国株投資をすれば、日本に居ながらにして、外国でお金を稼ぎ、経済発展に取り残された安い国・日本で清潔で快適な暮らしを送ることができるのです。ちょうど、昔、日本人が退職金を持って東南アジアで豊かな老後を送ろうとしたのと同じようなことが、日本に居ながら実現できるでしょう。
投資家だけがその恩恵に預かれるのです。
すべてはあなた次第です。
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この国で豊かに暮らすには普通に働いていてはダメです。労働者の賃金は年々下がっていますし、税金や公的な保険料などがこっそり値上げされ続けており、あなたや私たちの手取り収入はひたすら減り続けています。
最近でこそ、インフレの傾向が少しだけ見られますが、それでもここ数十年というスパンで見ると、デフレが発生しています。ものの値段が下がり、給料も下がっているわけですが、「じゃあ、プラマイゼロなのだな」とはなりません。
このままでいくと、国民全員が貧しい暮らしをしなければならなくなるからです。
理由の一つは、経済成長が完全に止まっているのに、老人の数は増えますから、国家予算に占める医療費の負担が大きくなります。予算収支を合わせるには、税金や保険料率をアップさせるしかありません。実際、消費税は税率アップされましたし、厚生年金や健康保険の負担金額も増加しています。
汗水垂らして給料を稼いでも、老人たちを養う為にそのお金は消えていくわけです。しかも、あなたや私が老人になるころには、現役世代はもっともっとお金を巻き上げられる割に、私たちは、今の老人ほどにはケアしてもらえないかもしれません。
「ものの値段が下がり、給料が下がって、プラマイゼロ」と言えない理由は、まだあります。
輸入品の物価の上昇についていけなくなるからです。今はまだ色々なモノが安く買えているから良いのですが、諸外国の物価が日本よりも高騰すれば、結局、生活にかかる費用が上がってしまいます。給料が上がらないのに、物価が上がるわけです。生活は貧しくなります。
「いやいや、日本はお金持ちの国だろ?そんなわけないよ」とお思いでしょうか?
日本は、バブル期以降30年近く、諸外国の経済成長から完全に取り残されています。次の表をご覧ください。
世界各国の地下鉄の運賃の上昇率の20年間の変化です。チリや韓国のような発展途上国では地下鉄の料金は20年間で2~3倍にアップしました。アメリカやイギリスでは1.5倍~1.8倍くらいに値上げされました。
そして、注目しなければならないのは、同じ期間の賃金上昇率です。チリや韓国では、2~3倍も賃金アップしています。地下鉄料金の値上げ率とほぼ同じです。米国、英国でも同様です。アメリカだと20年間で1.8倍に賃金アップしており、これも地下鉄の料金上昇率と同じです。
では、日本はどうか?と言いますと、地下鉄運賃はたったの5%しか上がっていません。しかし、賃金は7%減です!減っています。減っているけれど、運賃は上昇しています。これは消費税が上乗せされたからです。これでお分かりになったかと思います。日本は重税国家の道を歩み、且つ、世界からも取り残されているのです。米国は+80%で日本は-7%です。これが現実です。
発展途上国はさておき、先進国でさえも経済発展して、物価が上昇しています。外国製品や原料の物価が上昇するのは当然のことです。日本から見ると外国のブツはすべて高い、と見えるようになってくるでしょう。逆にいうと、外国から見ると日本のものは全て安い。
これは日本に溢れている外国人観光客の数の増加を見れば明らかです。欧米系の旅行者だけでなく、東南アジアからの旅行者も目につきます。かつては見られなかったことです。それだけ日本が安い国になったというわけです。
さて、あなたや私のようなサラリーマン投資家はどうすべきでしょうか?
簡単なことです。日本で稼いだ給料を外国株式で増やせば良いのです。株式はインフレと経済発展を反映して値段がつきますから、先ほど示したような地下鉄運賃アップのような事象は株価に織り込まれるわけです。
つまり、米国株投資をすれば、日本に居ながらにして、外国でお金を稼ぎ、経済発展に取り残された安い国・日本で清潔で快適な暮らしを送ることができるのです。ちょうど、昔、日本人が退職金を持って東南アジアで豊かな老後を送ろうとしたのと同じようなことが、日本に居ながら実現できるでしょう。
投資家だけがその恩恵に預かれるのです。
すべてはあなた次第です。
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