ぺんたゴンチャです。

これからの米国株の見通しは明るいです。FOMCにて利下げが決定され、しかも完全な打ち止めではないと解釈できるメッセージがFRBパウエル議長から出されたことで、非常に心地よい状態だからです。

利下げ効果による株高は金融相場と呼ばれ、ハイテク株が上昇しやすいのですが、しかし、ポートフォリオをハイテク一色で染めるのは得策ではありません。

そこで、ぺんたゴンチャがおススメするのが、資本財銘柄です。資本財株というのは、メーカーなどに材料を提供したり、何かのビジネスをする為の設備等を生産、販売することで利益を得ている会社のことです。

例えば、スリーエム(MMM)やキャタピラー(CAT)、ボーイング(BE)などがそれにあたります。
なぜ今、資本財銘柄なのか?という点は、疑問を抱かれるところだと思います。

確かにISM製造業景況感指数は、50を下回っているから無理もないところです。
この指数は、メーカー等の購買担当マネージャーに景況感をアンケートしたものですから、まさに最前線で景気をどう感じているか?という数値です。

この人たちが、「これから景気が悪化するから、材料の買い付けは少なくしよう」と考えているなら、ISM指数は下落して、好況・不況の境目になる50を下回るわけです。次のグラフをご覧ください。

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この通り、現在はどん底にあるように見えます。しかし、一方で規則正しいサイクルがあるようにも見えますから、ここが底になり、上昇していく可能性が高いです。

PMI等が既に上向いていることを考慮に入れると、より一層、ここから上昇に転じることが予想できるわけです。そして、この恩恵を大きく受けるのは、資本財銘柄なのです。

プロたちは景気悪化を予想すると、景気が最高潮に盛り上がったところから資本財のような景気循環銘柄を売り始め、株価が下がるのですが、逆に今がどん底ととらえると、まだまだ業績悪化の決算が出るのにも関わらず、買いに向かい、株価は上がり始めるのです。

ISM製造業指数が上記のグラフの通り、サイクルを繰り返すとすれば、今が底であり、スリーエムなどの資本財銘柄を買い始めるのは良い戦略です。

とはいえ、中国向けにビジネスを展開していることが多く、現在の対中貿易摩擦の行方次第では、まだまだ業績悪化は続く可能性はあります。

逆に言えば、貿易摩擦だけが問題だと言えるでしょう。

米国企業はもちろん中国だけを相手にビジネスをしているわけではありませんし、世界最強の軍事力を背景に、世界中で有利なビジネス展開をできることには変わりありませんから、こうしたどん底状態やリスク懸念があるときこそ、買い向かうチャンスです。

すべてはあなた次第です。


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