ぺんたゴンチャです。

短期売買で儲けたい欲深さが勝つと、やはり負けてしまいます。それを身をもって示しました。「ただ負けただけだろうが!」というお声があるのは重々承知の上、ひとつの生きた事例として恥をさらして、教材とします。

まずは次のチャートをご覧ください。ドル円の5分チャートですが、かなり勢いよく下落していますね。

20191016_1a

これを見て、下げ方向に飛び乗りました。

その時のぺんたゴンチャの心情は、「お、すごい下げてる。レンジを割っているぞ。だが、日本の昼間時間だ…。普段はトレードしない時間帯。どうする。考えている間にもどんどん下げていく、少しタイミング遅かったかも・・・・。ええい!」

普段心掛けているマイルールをいくつも破っています。

ぺんたゴンチャはトレンドフォロー戦略を基本としていますから、トレンドが出にくい日本の時間帯は取引を控えるようにしています。仕事にも集中できませんし。

また、乗るタイミングが遅れた場合は、見送ることもあります。
ぺんたゴンチャの自分ルールは、夕方以降、狭いレンジで、移動平均のクロスがあり、明確に割れたと思える勢いがあるときに仕掛けるようにしています。

これを守らないときは、ほとんどやられています。それが分かっていながら、チャートを見ていると、思わず飛び乗ってしまうことがあります。これはまさに感情の仕業です。

実際、このトレードはどうなったでしょうか?

20191016_1b

ここで仕掛けました。そして、相場は無情なものです。ショートを仕掛けた意図に反して、相場は上昇していきます。
移動平均の逆の交差が見られ、機械的に損切をしました。損切は淡々と機械的にやっていくのがセオリーです。そうでないとひたすら損失を重ねることになります。

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20191016_1c

今回はそれほど大きな損失とはならず、そこは良かったです。

下手な人は、損を引っ張りますし、ロスカット直後にすぐ反対方向にポジションを仕掛けたりします。大体、そうしたトレードは損失に終わります。ぺんたゴンチャは今回は仕掛けがまずかったものの、撤退はきちんとできたわけです。

トレードの巧い人でも全戦全勝とはいかないわけですから、あなたや私のような普通の投資家は、より負けトレード、勝ちトレードの分析反省が絶対に必要です。

すべてはあなた次第です。


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