ぺんたゴンチャです。

トレーディングで儲けようとするなら、チャート設定が重要です。ツールによって見え方がマチマチですし、設定がいつも違っていると、チャートリーディングの練習や過去の取引の振り返りが大変やりづらいです。

「こういうふうに見えたから、ロングを仕掛けた」などの振り返りが重要で、その再現性が高まれば高まるほど、勝率が安定するわけですから、その出発点である道具の準備は何より重視しなければならないのです。

ぺんたゴンチャは、使うチャートツールでは次の3つに重きを置いています。
①過去いくらでもチャートがさかのぼれること
②チャート上に重要イベントが表示されること
③価格の軸(スケール)が固定できること
④一画面に5分足で昨日の同時間帯も見えること
⑤移動平均線を3本設定できること


これらを施したチャートがこちらになります。

20191012h1a

↑Investing.comはかなり使える。

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これは、Investing.comのチャートですが、これの設定は色々とかゆいところに手が届きます。

このWebサイトの良いところは、過去のチャートがいくらでもさかのぼれることです。また、PCに何かインストールする必要もないですから、たいへん気軽に利用できるところも気に入っています。

まず、FXの場合は、指標発表や中央銀行総裁の会見などのタイミングと値動きを対比したいです。これがチャート上にきちんとアイコンで表現されます。しかも、マウスオーバーすると、その概要が表示されます。

例えば、失業率なら、「前回、予想、実績」がチャート上に表示されますから、いちいち別のページを開く必要がありません。

次に、あなたはチャートのスケールをどれくらい気にしているでしょうか?実は結構重要です。画面上、それが少し引いた目で見たときに大きな動きなのかどうか?は常に意識しておかないと、値動きの重要度の認識がその時々で変わってしまうからです。

例えば、5分で5銭の動きよりも、20銭の値動きの方がはるかにヤバイですよね?スケールを意識しないと、チャートの見た目に騙されてしまいます。

良い方法は、チャートのスケールを固定してしまうことです。常に、1円くらいの値幅の固定表示としておけば、そういう誤った認識はなくせます。

表示する時間の範囲も、数時間程度では足りないです。というのは、そもそも、FXで値動きが出るのが欧州、米国の日中帯なのですから、いま日本時間20時だとすると、昨日の20時あたりも連続してチャートで眺めたいわけです。

これが数時間程度しか画面に表示していないとすると、画面にぱっと見えるのは日本の値動きのない時間帯と、現在のニューヨークタイムの分だけになってしまいます。

あとは、テクニカルです。ぺんたゴンチャはシンプルに移動平均線だけです。移動平均を3本表示させれば十分です。ぺんたゴンチャは、9、18、100を設定しています。
クロスしたから買う、売る、というような厳格な使い方はしていません。相場状況の把握に使っています。

大事なことはいつも同じ設定で見る、ということです。

すべてはあなた次第です。

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