ぺんたゴンチャです。
米国株村のブロガーたちは、みんな金太郎あめみたいに「高配当優良銘柄を愚直に積み立て投資しなさい」「インデックス投資をしなさい」ばかり言います。
つまらないと思いませんか?
そんなわけで、ここで一つ、面白い投資手法をお教えしましょう。それは日本株の決算プレイです。
決算が発表されると株価が大きく動きますから、そこを取りに行きます。
決算が予想よりもイケてなければ、株価は大きく下げますし、予想よりもイケていれば大きく上昇します。しかし、決算の影響が続くのは、その日だけのことも多いです。極端な場合、最初の10分程度だけのこともあります。
そうすると、いかに早く決算を読んで反応するかが重要になります。
大型銘柄では決算プレイはちょっと難しいです。
というのは、機関投資家が分析しつくしていますし、証券会社の自己売買部門(プロップ)などのプロのトレーダーが常に監視して取りに来るので、後から個人がノコノコ出て行って勝てる余地があまりないのです。
別の理由としては、決算プレイはそもそも「まだ情報が織り込まれていないという相場の歪みを取りに行く」戦略ですから、逆に言えば、多くの人が売買する有名企業はそうした歪みはすぐになくなってしまうから、勝てる余地が少ないと言えます。
つまり、個人投資家は、中小型株の決算に注目してトレードすれば儲かる可能性が高いということです。
例えば、パイプドHD(東証1 3919)の決算9/30にありましたが、その前後の動きは次のチャートのようになりました。

大概、取引時間終了後に発表されることが多いので、決算を確かめます。ポイントは予想と比べて良いか悪いか?です。良ければ、翌日は上がりやすいですし、悪ければ当然下げやすいです。
取引時間が来たら、株価が跳ねた方向に賭けます。
前日から仕掛けるのは、リスキーです。それを市場がどう判断するかは、意外とよく分からないからです。
発表後に、株価が跳ねた方向に賭ければ、しばらくはその方向に動く可能性が高く、儲けられる確率が高まります。
ただし、もう一つ気にしないといけないことは、前日に決算期待で大きな動きになっていないことです。
既に期待で上昇してしまっていると、決算が出た翌日の寄り付きがピークになってしまうケースが多いです。
それだけでなく、扱う金額が大きいので、あまり小さい銘柄をトレードしても仕方がない、といった事情もあります。
というわけで、この手法はかなり面白いものですが、ザラバを見ていないといけない為、サラリーマン投資家には現実的には少し難しいかもしれませんね。

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米国株村のブロガーたちは、みんな金太郎あめみたいに「高配当優良銘柄を愚直に積み立て投資しなさい」「インデックス投資をしなさい」ばかり言います。
つまらないと思いませんか?
そんなわけで、ここで一つ、面白い投資手法をお教えしましょう。それは日本株の決算プレイです。
決算が発表されると株価が大きく動きますから、そこを取りに行きます。
決算が予想よりもイケてなければ、株価は大きく下げますし、予想よりもイケていれば大きく上昇します。しかし、決算の影響が続くのは、その日だけのことも多いです。極端な場合、最初の10分程度だけのこともあります。
そうすると、いかに早く決算を読んで反応するかが重要になります。
大型銘柄では決算プレイはちょっと難しいです。
というのは、機関投資家が分析しつくしていますし、証券会社の自己売買部門(プロップ)などのプロのトレーダーが常に監視して取りに来るので、後から個人がノコノコ出て行って勝てる余地があまりないのです。
別の理由としては、決算プレイはそもそも「まだ情報が織り込まれていないという相場の歪みを取りに行く」戦略ですから、逆に言えば、多くの人が売買する有名企業はそうした歪みはすぐになくなってしまうから、勝てる余地が少ないと言えます。
つまり、個人投資家は、中小型株の決算に注目してトレードすれば儲かる可能性が高いということです。
例えば、パイプドHD(東証1 3919)の決算9/30にありましたが、その前後の動きは次のチャートのようになりました。

↑決算プレイは儲かる!
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具体的には、決算カレンダーをチェックして、中小型株の決算発表日を確認します。
大概、取引時間終了後に発表されることが多いので、決算を確かめます。ポイントは予想と比べて良いか悪いか?です。良ければ、翌日は上がりやすいですし、悪ければ当然下げやすいです。
取引時間が来たら、株価が跳ねた方向に賭けます。
前日から仕掛けるのは、リスキーです。それを市場がどう判断するかは、意外とよく分からないからです。
発表後に、株価が跳ねた方向に賭ければ、しばらくはその方向に動く可能性が高く、儲けられる確率が高まります。
ただし、もう一つ気にしないといけないことは、前日に決算期待で大きな動きになっていないことです。
既に期待で上昇してしまっていると、決算が出た翌日の寄り付きがピークになってしまうケースが多いです。
とはいえ、中小型株なら、あまり多くの機関投資家がチェックしていない為、こうして株価の動きを見てからポジションを取っても勝てるわけです。
機関投資家は、ある一定以上の時価総額のある銘柄しかやってはいけない等のルールが社内にあったりする為、トレーダー本人が小さい銘柄をさわりたくてもさわれないのです。
それだけでなく、扱う金額が大きいので、あまり小さい銘柄をトレードしても仕方がない、といった事情もあります。
というわけで、この手法はかなり面白いものですが、ザラバを見ていないといけない為、サラリーマン投資家には現実的には少し難しいかもしれませんね。
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