ぺんたゴンチャです。

憧れの年収と言えば、1000万円です。多くの人が夢を見て、いつかは年収1000万円になりたいなぁと思うわけです。

しかし、現実は厳しく、勤労者のたった4%だけがそれを達成しています。わかりやすく言えば、25人に1人です。男性だけに絞れば、14人に1人です。見渡せば居そうではあります。

ですが、大手企業に入社できたとしても、課長以上にならなければ1000万円は到達不可能です。役職なしでは800万円が限界です。

あなたは、課長以上できれば部長以上のポストを狙って、年収1000万円以上を達成したいですか?

はっきり言って、大手企業の課長はプレイングマネージャーであり、中間管理職の重圧を最も感じるポストです。ストレスでハゲたり、胃潰瘍になったり、身体を壊すひとも大変多いです。

しかも、あなたが憧れる年収1000万円の実態は、それほどきらびやかでもありません。頭の悪そうなキラキラOLさんの方がずっと輝いて見えます。1000万円は手取りにして、750万円くらいです。

一方、そこそこの会社でヒラで適当にやっていく場合の年収の限界は、申し上げたとおり800万円ほどです。手取りにして、600万円くらいです。そうすると、年収1000万円リーマンに比べて、手取りベースで150万円(750万円 vs 600万円)の差でしかありません。

ここで重要なのは、年収1000万円の高給リーマンは、ストレス発散や、見栄を重視する傾向があり、カツカツの家計となっているおうちが多いことです。そうすると、年収800万円(手取り600)の人々に比べての差は、さらに縮小します。おそらく実質的な差は100万円程度でしょう。

ではお聞きします。ストレスいっぱいの中間管理職で年収1000万円を取るか、そこまでしんどくないヒラで年収800万円で良しとするか、あなたならどうしますか?

よっぽどお仕事大好き人間でない限り、後者の方がワリが良いです。

年収1000万円といっても、実質的な差は、所詮100万円程度なわけなので、それならワークライフバランスを考えたほうが良いからです。しかも、100万円程度の差は、株式への積み立て投資による配当収入で埋めることが可能です。

例えば、毎年150万円ずつ、配当利回り3%で10%の増配がある銘柄を買い続けた場合、12年〜13年で年間配当収入が100万円ほどになります。これで憧れの年収1000万円リーマンに追いつきます。

しかも、持株の値上がり益も考慮すると、投資開始から12年目の年収は、労働収入800万円+配当収入100万円+年間値上がり益100万円=1000万円となります。

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20190926h1a
↑資本家としての収入を増やそう!

30歳くらいから、こうした積み立て投資をすれば、42歳くらいで、出世せずとも年収1000万円が達成できるわけです。なおかつ、この配当収入はあなたが会社を辞めたとしても、もらい続けられるものです。一つの会社から、給料として1000万円を貰っている場合は、リストラにあえば、収入はゼロになります。

やはり、この世の中は資本主義社会でありますから、労働者の中での出世はそこそこに、株券を買って資本家入りした者が有利なのです。

すべてはあなた次第です。


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