ぺんたゴンチャです。

同世代同士の年収格差はすさまじいものがあります。あなたは同じ年齢の中では給料は高い方でしょうか?低い方でしょうか?

30歳では、上位10%は月給30.7万円に対し、下位10%は21.1万円しかありません。これが40歳になるとさらに酷いものになります。上位は月給39万円も貰っているのに、下位1割のひとはたったの24.8万円しかありません。これで家族を養っていくのはなかなかに大変でしょう。

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これから初めて給料を貰うひとは、この格差を目の当たりにして、きちんと考えた方が良いです。
「より高い給料を稼げるように資格を取るとかですか?」と聞かれます。違います。

資格によって給料が上がると考えるのは幻想です。もちろん、自己研鑽はいいことなので、資格の勉強の過程で学んだことを本業の仕事に活かせるならば、一目置かれ、出世或いはより高給な会社に転職することにもつながりますから、その意味ではありです。

私がここであなたに申し上げたいのは、それではありません。もっと簡単で、そして、もっと重要なことです。それはお金の使い道、もっと言えば、給料の内一定額は必ず株式投資に回しなさいということです。そうしないと高給なサラリーマンの給料には追い付けません。

下記のグラフにも表しますが、同世代での上位と下位の給料格差は、年齢を経るごとに拡大していきます。

↓残酷なほどに広がる給料格差。同い年でもこれだけ差があると泣けてくる・・・。
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原因は、出世しない人との格差が広がるから?ではありません。この統計は、役職者を除いているからです。ほとんどの理由は、たくさん給料を払う会社か、そうでないかです。多くは大企業vs中小企業の給料格差で説明がつきます。

しかも、中小企業から大企業への転職は容易ではありません。だとしたら、中小企業に就職してしまったらもう勝ち目はないのか?格差は広がっていくばかりなのか?とご心配でしょう。

だからこそ、株式投資を若いころから始めるべきなのです。なぜなのか?それは資産からの収入が、サラリーマンとしての安月給を補ってくれるようになるからです。

例えば、22歳で就職して、42歳までずっと4万円を積み立てで株式投資をしていれば、2000万円になっています(想定利回りは7%)。2000万円の資産があれば、配当利回りが5%なら、年間100万円の収入(2000万円 x 5% = 100万円)となります。

一カ月当たりに直すと、8万3000円の収入増ということになります。

40歳の下位10%と上位10%の月給格差は、14万円ですから、資産からの収入が+8万円あれば、かなり挽回できますよね?

とはいえ、これを安月給で実行するには大変です。毎月4万円の積み立て資金をどこからねん出するか?です。生活習慣の見直しが必要です。

日本には初任給が横並びという変な風習があります。

みんな大体20万円くらいでしょう?そうすると、若い内に、みんな同じような生活習慣を身に着けてしまうのです。消費行動も横並び意識になってしまうのです。ここで多くの人は資産形成において躓きます。

例えば、毎朝スタバに寄ってコーヒーを買う。コンビニで朝ご飯を買う、ペットボトルのお茶を買う、昼はランチに出かける、会社へ戻るときにまたコーヒーを買う。夜は飲みに行く。大企業のルーキーリーマンはそれでも良いでしょう。そのうち給料はガンガン上がっていきますから、多少無駄遣いしても将来の昇給で賄えます。

中小企業は、ご覧いただいたように、それほどは上がりません。だから、横並びでみんながこういう生活を送っているからと言って、同じようにやってはダメなのです。

若い内から節約して株式投資に回せば、上がらない給料を将来補ってくれる資産になるわけで、アホみたいに消費してはなりません。

逆に言えば、多くの人はそんな意識などないので、給料が多ければその分消費してしまいます。自分は高給会社の人間だという思い上がりのせいで、ちょっといいもの、またちょっといいもの、とちょこちょこお金を散財します。

そして、家を買う年齢になると、「年収に見合った」住宅に散財します。例えば、注文住宅にしたり、大手のハウスメーカーで建てたりします。そして、無駄に子供を私学にやるようになります。習い事をたくさんさせます。海外旅行に行きます。そして貯金はありません。

本当に多くの人が、こういう行動を取ります。お金はあっただけ使うのは人間のサガです。

ここであなたは、ストイックにこの逆の行動を取るわけです。スタバなど行くわけないし、コンビニにも寄らないし、ランチは家から晩飯の残りを持参、ペットボトルのお茶など無駄の極みですから、家から水筒に水道水を入れて持ってくる。家は中古だが資産価値の高いエリア、子供はできるだけ公立に行かせる、ブランド品は買わないが、高値で売れるものなら買い、というような感じです。

さらに、日頃の自己研鑽もやっていき、より高給な会社へ転職できれば、資産形成の速度は加速度的に速くなり、アーリーリタイヤの道が開けるのです。

お金持ちになりたいなら、そして、特段これといった能力がないなら、この方法がもっと簡単で効果的に、富裕層になれる方法です。