ぺんたゴンチャです。

アメリカの好景気はまだまだ続くことが、3月28日に発表されたGDP統計から読み取ることができます。暴落だの、長短金利差が逆転しただの、段々と騒がしくなってきてはいますが、GDP統計を見る限り、まだその兆しはありません。

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四半期ごとのGDP成長率は、2018年4Qについては、+2.2%成長であり、これは2018年3Q時点の+3.4%成長に比べると鈍化しています。

とはいえ、2%を超えていれば、それなりに成長していると判断出来るため、それほど悪い数字ではありません。
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年ベースで見ると、2017年は+2.2%成長でしたが、2018年は+2.9%と成長度合いが拡大しています。
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景気の減速を占う上で重要なのが、設備投資の成長率ですが、これも堅調な結果となりました。
設備投資とは、企業がどれだけモノやサービスを産み出す為の設備にお金を使ったか?を表します。これが大きいと、「作れば儲かる」と企業は予測して事業計画を立ていると言えますから、景気のゆくえを見るのに大変重要な統計です。

四半期ごとの設備投資の成長率は、2018年4Qが+5.4%となり、3Qの+2.5%よりも成長率が大きくなっています。
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年ベースで見てみますと、こちらも2017年の+5.3%成長に対し、2018年は6.9%成長と拡大しています。
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現状、GDP統計を見る限り、リセッションに入る兆しは見えません。過度に景気後退、株価暴落を恐れる必要はありません。こういった統計を見ても、直接的に「じゃあどこで買うのか?売るのか?」をピタリと決定できるわけではありません。

しかし、現在が景気サイクルのどのあたりなのか?ということはおおよそ推測ができますから、これによって、例えば少し大き目に相場が下げたときに、しなくても良い損失確定をせずに済むといったメリットがあるのです。

日本経済は減速の兆しがやや見えてきたようですが、米国経済が堅調なら問題ありません。世界経済の半分以上はアメリカでできているのですから。

よってぺんたゴンチャ的には買いを継続です。