ぺんたゴンチャです。

4月ということで、初任給を貰うようになる人が多い季節です。せっかくなので、初めて自分の給料を得るようになった人向けに、お金が貯まるアドバイスをします。とにもかくにも株式投資を始めましょう。おそらく大卒の初任給というと、額面で20万円、税金やら引かれて17万円くらいでしょうか。このうち、毎月3万円程度は株式投資に回すようにしてください。

問題は何を買うか?ですが、株式投資の初心者が冒しがちな失敗は、「とりあえず知っている会社を買う」か、或いは、「適当にチャートを見て下がっている銘柄を買う」ということです。

SPONSORED LINK

知っている会社=儲かる銘柄ではありません。その会社は、きちんと利益を上げているのかもしれないし、全然利益を上げていないかもしれません。今は利益を上げていても、将来成長していけるかどうかも分かりません。これでは目隠しして車を運転しているのと同じです。

適当にチャートを見て下がっている銘柄を買う戦略は、もっと危険です。その銘柄はなぜ下がっているのか分かりますか。分かりません。適当に見て下がっている以上の理由は何もなく買っているからです。下げている場合は、大きく2つのパターンがあります。相場全体が悲観的になっているとき、それから、その銘柄固有の理由で下げている場合の2つです。

相場全体が悲観的になっているときは、個別株も下がりますから、放っておけば、その内回復する可能性があります。しかし、固有の理由で下げている場合は、その銘柄はもう二度と回復しない可能性があります。例えば、その会社が出している製品が世の中に全然ウケなくなり、しかも、固定費が掛かり続けてそのリストラクチャリングの目処もまったく立たない、というような状況だと、ひたすら株価は下がり続けるでしょう。

これも知っている銘柄をただ知っているという理由だけで買う場合と同じく、目隠しして車を運転しているようなものです。

あなたも同じでしょうか?

どうして株式投資の初心者はこのような無謀で滅茶苦茶な買い方をしてしまうのでしょうか?それは、「株価とは何かが分かっていないから」です。それなのに、チャート攻略の本なんか買って必死に読んで、虎の子のお金をつぎ込み、そして全てを失うのです。

株価とは、株式の価値です。株式の価値とは、株の所有権の価値です。株とは会社の所有権を分割したものです。会社の利益はすべてはオーナーのものです。ですから、将来にわたって、利益をきちんと出す会社の所有権は高くなります。

ここが全ての起点です。

そうなると、どの株を買うかの基準が少し見えてきませんか?そう、将来にわたり売上、利益が拡大し続けるであろう会社の株を買うことです。このブログで取り上げている銘柄たちはその資格があります。

例えば、アマゾン(ティッカーAMZN)は、毎年20%〜30%ほど売上を増加させています。これはスゴイことです。3年くらいで売上が倍増する計算になるからです。仮に利益も同じように倍増するなら、3年後の株価を今の2倍と見積もることも理論的には可能です。
kabushuhou190331a

実際には、期待先行ですでに高すぎるということも有り得ますが、とはいえ、理論株価を自分なりに計算して持っておくことは、地図を携えて旅に出るが如く、たいへん役に立つ指標となります。

次に重要なことは、これからも毎年20%〜30%も増収するかという点です。これはアマゾンのことを深く調べ、あなた自身でよく考え、イケル!と自信を持つことが必要なのです。確信が持てるくらいに調べまくり、考えまくる必要があるのです。

よく知っている会社の株を買う、という戦略はこの点で実はあながち間違いではなかったりします。知っている会社のほうが、その会社が将来も儲かる会社なのかどうか、考えやすいからです。

これを考えるには、ニュースや財務諸表、決算説明資料等を読み込む必要があり、その過程で得られる知識は、サラリーマンとして働いている人にとっても有用なものです。もし、新入社員のレベルでこうしたことに通じていると、「話がわかるやつ」と思われるかもしれませんよ。

その意味でも、身銭を切って株式投資を若いうちからやることには資産形成上も、本業の仕事上も役に立つものなのです。ただし、競馬がごとく、ただ買う売るというのは全く何も役に立たないのでおやめください。

以上が長期的にお金持ちになれる正統派の株式投資手法です。